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オーストラリアのくらし日記 
by pentruck
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魚 さかな 貝
先日、店が月曜休みとあってバラマンディ(9人分)とCLAMを捨てるというのでまたまた頂いてきました。
最近ではヘッドシェフもまだいけるけど、サービスには、、っていうものがあると捨てる前にわたしに聞いてくれるようになりました。(ごみ処理班)
やっぱり食べ物を粗末にしちゃいけません。


そのおかげで今週一発目の夕飯は豪華でした。
テーマはご飯に合うおかず!
必然的にアジアになります。やっぱり。
魚 さかな 貝_a0095759_2349875.jpg

バラマンディはスイートチリソースと醤油、酒、すりおろし生姜と玉ねぎのスライスでマリネしてからパンフライ。
スイートチリは魔法のソース。なんでもおいしくなるわねぇ。

CLAMはすりおろしガーリックをいれて酒で蒸したのと、味噌汁に。

付け合せの野菜どーしようかなー、、と思ったけど、前回のマーケットで買った野菜はほとんど洋食にあいそうなものばかりで、和風の味付けが合いそうなのは、、このとんがったキャベツ↓みたいなのと白ナス。
魚 さかな 貝_a0095759_222381.jpg

EDENのカタログによれば、名前はシュガーローフっていって甘みの強い野菜らしく甘くてやわらかい青野菜としてサラダなんかによく使われる、、って書いてあるけど、中に進むにつれてそんな感じだけど外側の葉は分厚くてたわしで汚れをごしごし洗っても大丈夫なくらい。

学生の頃たまに作っていたナスの油いための応用バージョンで試してみました。
白ナスを眺めの短冊に、玉ねぎとシュガーローフも似たような幅に切って生姜は千切りに。
先に生姜をたっぷりめの油で炒めて香りが出てきたとこに玉ねぎと白ナスを投入。
しんなりしてきたらシュガーローフを加えてかるーく炒めて酒、味醂、醤油で少し蒸し煮して最後にたっぷりとかつお節を加えてよく混ぜて完成。
あれだけ頑丈だったシュガーローフもいい感じにやわらかくなって肉厚さのよさがうまくでてきちんと甘みを感じました。さすがシュガーが名前についてるだけのことはあります。
ナスもいい具合に味がしみて、さらに生姜もかつお節もいいアクセントでこれは久々のヒットでした。


で、さらなるお楽しみはこれ↓
魚 さかな 貝_a0095759_042486.jpg

頂きものの伊賀漬
初めて知った漬物ですが、三重の伝統産業のひとつらしいです。

伊賀特産の白瓜の味噌漬のことで、戦国時代から伝わるといわれますが、味噌溜製造が一般家庭で行われるようになるのが約400年前のことなので、大体時期が合致するようです。当時より伊賀地方の各家庭では白瓜を味噌の中に漬け貯蔵食品としていたのを伊賀藩主に封ぜられた藤堂高虎が、この瓜漬けを軍糧として保護奨励したと伝えられます。
(三重県教育文化会館 参照)

こーれーがーーうまーい!ちなみに無添加で、しその香りが効いてて大好きな味!
すぐになくなる勢いで相方もあたしも箸を進めてました。
ponzuさん、ありがとう★


食欲の秋、これからがお楽しみ時です。


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by pentruck | 2008-04-09 01:13 | COOKING
<< Collingwood Chi... VEG OUT★ >>


気まぐれオーストラリア生活

ただいま、バイロンエリアにて子育て奮闘中。
カフェ Oska というカフェも同時にお手伝い。
合間をみて maizuru という日本の美しいものや日本人アーティストのものを扱うお店もマーケットで出してます。
あぁ、willy-nilly 笑

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