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朝は昨日に引き続き きびしい夏の日差しも
仕事が終わる夕方ごろには突然秋が来たようにジャケットがほしいくらいに冷え込みました。 さすが「一日のうちに四季がある」っていわれるだけのことはあるメルボルン。 期待を裏切りません。 それはさておき、最近 通勤(?)TRAMのなかでゆっくり本を読むのが日課になっています。 あまり本を読むタイプじゃないんですが、いい本に出会うとすっぽりはまります。 「モモ」 小さいころに読んだ以来、読んでなくてすっかり内容を忘れてましたが 最近、友達が送ってくれてまた読んでみると 「あれ?こんなんだったっけ??」と思うくらい新鮮に感じました。 時間泥棒と浮浪児モモのファンタジックな戦いが描かれてるんですが、 現代社会のことを言っているのか?と思うくらい。 30-40年前の作品とは思えません。 今も昔も問題とされていることはさほど変わらないのかも。 *うちさやへ ありがとう★2,3日でぺロッと読んじゃった。 「炊飯の科学」 最近はまっている本でまだ読み途中ですが「米を炊くことだけでここまで語れるのか!」と 感嘆してしまいます。 この本の著者 川島四郎氏は現代の炊飯ジャーを世に出すのに一役かった方らしいのですが、炊飯の歴史、戦争と炊飯の関係、科学的視点から見たおいしい米の炊き方、いろいろな米の炊き方などなどあらゆる側面から『うまい飯』について詳しく書かれています。 著者 川島氏が言うには 『うまい飯とは底に均一に狐色に色づくように炊き上げた飯だ。』 と あるので、もう少しこの本を熟読してから川島氏の言うところの『うまい飯』を炊いてみたいと思います。 「TOTTO-CHAN」 「窓際のトットちゃん」の英語版。 英本のジャケ買いで失敗続きの中、見つけたのがこれ。 黒柳徹子のおてんば幼少時代の物語はなんど読んでも楽しいものです。 気づけば、どれもこれも20-30年前の作品で、 やはり 逸作って言うのは時代関係なく生きつづけるものなのですね。 おまけ お店の近くにあるこじんまりとした本屋で見つけたちっちゃなガイドブック(?) 「それって売りもの?」って聞いたら「試作で作ったけど、欲しいならあげるよ。」と親切な店員さん。 それなら、、、といってもちろん『JAPAN』をいただきました。
by pentruck
| 2008-03-18 21:34
| 本
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気まぐれオーストラリア生活
ただいま、バイロンエリアにて子育て奮闘中。 カフェ Oska というカフェも同時にお手伝い。 合間をみて maizuru という日本の美しいものや日本人アーティストのものを扱うお店もマーケットで出してます。 あぁ、willy-nilly 笑 リンクフリーです。 お気に召しましたら ポチッとよろしくどうぞ★ ↓ ブログランキング 検索
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